25.12.25[プレスリリース]
日本最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営するイチニ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高畑卓)は全国の首長が、自ら自治体をPRするために様々な企画に挑戦するYouTube番組『首長と○○やってみた』を配信しています。
12月25日に配信開始しました第25弾では、和歌山県・有田市の市長、玉木久登氏が『花は咲く』をトランペットで演奏しながら登場し、有田市の魅力をアピールします。
和歌山県有田市は、温暖な気候と山海の自然に恵まれたまちで、日本有数の柑橘産地として知られています。なかでも「有田・下津地域の石積み階段園みかんシステム」は、長年にわたり培われてきた農業技術と景観が評価され、世界農業遺産に認定されました。
同時に移住定住支援にも力を入れており、「Marry You(マリー・ユー)」と題した支援パッケージでは、結婚から住まい探し・空き家改修までを総合的にサポートし、市外からの移住促進と子育て支援を進めています。農業をはじめとした地域資源と暮らし支援を両輪とした施策により、持続可能なまちづくりを推進しています。
今回の『首長と○○やってみた』では、市内3つのみかん農園を巡って、収穫体験・世界農業遺産・グルメを通して有田みかんの魅力と可能性に迫ります!

採れたてみかんを、「有田むき」でいただきます!

世界農業遺産に認定された「有田・下津地域の石積み階段園みかんシステム」とは?
今、自治体PRの必要性はかつてないほど高まっています。その理由は大きく2つあります。
ひとつは地域外の生活者や観光客、あるいはメディア関係者に地域の魅力を伝えなくてはならないからです。2024年4月に、民間の有識者グループ「人口戦略会議」は全体の4割にあたる744の自治体で、2050年までに20代から30代の女性が半減し「最終的には消滅する可能性がある」という分析結果を公表しました。大切な地元を「消滅」から守るためには、ふるさと納税、観光客、移住者、企業など、地域外から誘致することが喫緊の課題となっています。
もうひとつは、地域住民に対する自治体広報の必要性です。「明るい選挙推進協会」が2023年の統一地方選挙後に行った調査では「候補者の人物や政策がよくわからないために、誰に投票したらよいか決めるのに困る」と回答した有権者が過去最低の54.1%となりました。自治体の首長は地域の生活にとって最も身近で、重要な政治家なのに、仕事ぶりや人となりを知る機会があまりに少ないのです。
こうした需要の高まりを受け、地域外の人々が、その地域の魅力を知ることができるように、そして地域に暮らす人々が自分たちの首長、そして地元行政の取り組みを知る機会を増やすために、YouTube番組『首長と○○やってみた』を2024年5月より立ち上げました。
今後も全国の首長の皆様と共に、地域の魅力を発信してまいります!

玉木久登市長
生年月日 1964年12月2日
略歴
1982年4月 県外商社勤務
2011年9月 有田市議会議員(1期目)
2015年9月 有田市議会議員(2期目)
2017年5月 和歌山県議会議員(1期目)
2019年4月 和歌山県議会議員(2期目)
2023年4月 和歌山県議会議員(3期目)
2024年9月 有田市長 就任(1期目)
・趣味:音楽(トランペット・ドラム)・バイク・車・化石採集
・好きな言葉:清風自来
関心がある首長、自治体、関係者の方々は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
https://forms.gle/eG3VBCMqoC6ihkTU7
<首長と◯◯やってみた公式SNS>
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCjvMIrMRpjFnxNVN803zhhA
公式Xアカウント:https://twitter.com/KubichoTV
公式Instagramアカウント:https://instagram.com/kubichotv
公式TikTokアカウント:https://tiktok.com/@kubicho_tv
この記事をシェアする