25.08.06[プレスリリース]
日本最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営するイチニ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高畑卓)は全国の首長が、自ら自治体をPRするために様々な企画に挑戦するYouTube番組『首長と○○やってみた』を配信しています。
7月30日に配信開始しました第10弾では青森県・むつ市の市長、山本知也氏が登場し、地元産ぶどうを使った「下北ワイン」で有名な「サンマモルワイナリー」から、むつ湾に出航!むつ市の魅力をアピールします。
むつ市は青森県では行政面積が一番広く、その面積の約8割を森林が占め、その山々のうち釜臥山展望台から臨む夜景は、2024年に日本国内で初の「世界夜景遺産」に認定され、街の明かりがアゲハチョウのように浮かび上がることから「光のアゲハチョウ」と呼ばれています。
DX施策では、スマートフォンや公式LINEを活用したサービス拡充に取り組み、「いつでも、どこでも、待たずに」市民が行政手続きを利用できる環境を整備しています。
また、むつ市では「Aomori Global Advance Project」という短期留学プロジェクトを通じて海外の学生たちとの交流を深めています。「人の良さ」「優しさ」が魅力のむつ市民とともに世界とつながり、地方創生にも取り組んでいます。
今回の『首長と○○やってみた』では、海底に沈めて熟成した「下北ブランデー」の引き上げに挑戦!
波の穏やかなむつ湾の海底で眠っていたブランデーを引き上げ、地元食材を使った絶品の料理とともにいただきます。
ギリシャ神話に登場する“海の女王”「アムピトリーテー」の名を冠した貴重なブランデーのお味は?!
山本市長とMC高野アナが「海底熟成ブランデー引き上げてみた」!
海と森に恵まれ、「人」が魅力のむつ市!
今、自治体PRの必要性はかつてないほど高まっています。その理由は大きく2つあります。
ひとつは地域外の生活者や観光客、あるいはメディア関係者に地域の魅力を伝えなくてはならないからです。昨年、民間の有識者グループ「人口戦略会議」は全体の4割にあたる744の自治体で、2050年までに20代から30代の女性が半減し「最終的には消滅する可能性がある」という分析結果を公表しました。大切な地元を「消滅」から守るためには、ふるさと納税、観光客、移住者、企業など、地域外から誘致することが喫緊の課題となっています。
もうひとつは、地域住民に対する自治体広報の必要性です。「明るい選挙推進協会」が2023年の統一地方選挙後に行った調査では「候補者の人物や政策がよくわからないために、誰に投票したらよいか決めるのに困る」と回答した有権者が過去最低の54.1%となりました。自治体の首長は地域の生活にとって最も身近で、重要な政治家なのに、仕事ぶりや人となりを知る機会があまりに少ないのです。
こうした需要の高まりを受け、地域外の人々が、その地域の魅力を知ることができるように、そして地域に暮らす人々が自分たちの首長、そして地元行政の取り組みを知る機会を増やすために、YouTube番組『首長と○○やってみた』を2024年5月より立ち上げました。
今後も全国の首長の皆様と共に、地域の魅力を発信してまいります!
山本知也市長
1983年2月19日生まれ。
法政大学経営学部経営学科卒業後、むつ市役所へ入庁、教育委員会へ配属。
2018年11月までむつ市役所での勤務を経て2019年4月に青森県議会議員に出馬。1期を務める。
2023年4月にむつ市長選に出馬し、当選。現在1期目。
日課:ランニングと皿洗い
座右の銘:日月私照なし
好きな言葉:日日是好日
趣味:読書・こどもと遊ぶこと(息子のおっかけで、スポーツ観戦)
関心がある首長、自治体、関係者の方々は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
https://forms.gle/eG3VBCMqoC6ihkTU7
<首長と◯◯やってみた公式SNS>
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCjvMIrMRpjFnxNVN803zhhA
公式Xアカウント:https://twitter.com/KubichoTV
公式Instagramアカウント:https://instagram.com/kubichotv
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