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【ピッチ開催レポート】自治体と企業のマッチング総数「400」を実現した自治体向けビジネスピッチ2024

24.08.04[お知らせ]

69名の首長が審査をする業界でも希少なビジネスピッチで社会課題解決のおおきな一歩になる一日となった自治体向けビジネスピッチ2024ですが
総エントリー数101社から一次審査を経て、二次審査の全国の議員によって選びぬかれたファイナリスト15社のピッチから興味がある、という自治体部署が総数400を超えました。

このピッチは4000名以上の政治家へサービスを提供するイチニ株式会社が新たな取組として、地方自治体が抱えている社会課題の解決、優れたサービス・製品を持っているが自治体への認知、アプローチに課題をもっている企業をイチニが持つ協力なネットワークでマッチングをし、社会課題解決を目指したものとなります。

審査をした首長からは「すぐにでもピッチ企業と話をして進めたい」「今までに無いイベントでまた次回も開催してほしい」など前向きな声を多数いただきましたが、その結果400を超えるマッチングが実現しました。
私どもはこれからも、多くの社会課題を解決するためにピッチのみならず自治体と企業が抱えている課題を解決できるソリューションを提供したいと考えています。

自治体向けビジネスピッチ2024

イベント概要

名称:自治体向けビジネスピッチ2024
参加者:首長69名(他、随行者)、ピッチ企業15社、基調講演2社
主催:イチニ株式会社
協賛:日本たばこ産業株式会社、株式会社タイミー、株式会社コドモン、株式会社hacomono

当日の様子

企業のピッチ持ち時間は1社あたり6分。その後、企業と担当部局との打ち合わせを希望する自治体からの「札上げ(ふだあげ)」と「質疑応答」の順に進行しました。札上げには、多くの首長から手が上がり、質疑応答では、自治体との協業でハードルとなっていることは?、実証実験で確認したいことは?など、協業に向けて建設的なご質問も多くいただきました。

また、ピッチイベント後の懇親会も多くの首長・企業で賑わい、忌憚ない自由な意見交換の場となりました。

参加首長の声

参加首長の97%が「満足した」と回答
・官民連携で日本のイノベーションが必須です。その意味でも有意義でした
・素晴らしい企画です。職員に聞かせたかったです
・基調講演がありがたかった
・ピッチが大変よくまとめられており、聞き応えがあった
・政策として参考になる企業が多くてワクワクです
・ぜひ今後もビジネスピッチを続けてほしい/定期的に行ってほしい

このほか、いただいた意見は今後のイベント企画・運営等の参考とさせていただきます!弊社は今後、協業意向を示す自治体とピッチ企業とを仲介し、民間企業の新たなビジネスアイデアを行政機関と共に活用し、社会課題の解決へと導くことをサポートいたします。

 

次回のビジネスピッチの情報はこちらで配信いたします

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