25.12.12[プレスリリース]
日本最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営するイチニ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高畑卓)は全国の首長が、自ら自治体をPRするために様々な企画に挑戦するYouTube番組『首長と○○やってみた』を配信しています。
12月12日に配信開始しました『首長と○○やってみた』記念すべき第20弾では、大分県・津久見市の市長、石川正史氏が登場し、津久見駅の「大友宗麟公(ドン・フランシスコ)之像」前から津久見市の魅力をアピールします。
大分県津久見市は、温暖な気候と豊かな自然に恵まれた、海と山が近いコンパクトなまちです。
リアス式の美しい海岸線を望み、県内有数の水産都市として多彩な海産物が揚がるほか、保戸島を拠点とするマグロ遠洋漁業で知られています。また、古くから石灰石の産地としても知られ、産業基盤の強さと自然環境の魅力が共存するまちです。
近年は観光資源の磨き上げや子育て支援、デジタル化の推進にも力を入れ、次世代に向けた持続可能なまちづくりを進めています。
今回の『首長と○○やってみた』では、珍しい地名「セメント町」、郷土料理の「ひゅうが丼」で津久見のルーツに触れます。
さらにイルカと一緒に泳げる「つくみイルカ島」では、石川市長が「プッシング」という技に挑戦しながら、今後の津久見への決意を叫ぶ!?

それぞれが日本一!「みかん・セメント・野球のまち」

イルカのササちゃんとの共演で叫んだ、今後の津久見の決意とは!?
今、自治体PRの必要性はかつてないほど高まっています。その理由は大きく2つあります。
ひとつは地域外の生活者や観光客、あるいはメディア関係者に地域の魅力を伝えなくてはならないからです。昨年、民間の有識者グループ「人口戦略会議」は全体の4割にあたる744の自治体で、2050年までに20代から30代の女性が半減し「最終的には消滅する可能性がある」という分析結果を公表しました。大切な地元を「消滅」から守るためには、ふるさと納税、観光客、移住者、企業など、地域外から誘致することが喫緊の課題となっています。
もうひとつは、地域住民に対する自治体広報の必要性です。「明るい選挙推進協会」が2023年の統一地方選挙後に行った調査では「候補者の人物や政策がよくわからないために、誰に投票したらよいか決めるのに困る」と回答した有権者が過去最低の54.1%となりました。自治体の首長は地域の生活にとって最も身近で、重要な政治家なのに、仕事ぶりや人となりを知る機会があまりに少ないのです。
こうした需要の高まりを受け、地域外の人々が、その地域の魅力を知ることができるように、そして地域に暮らす人々が自分たちの首長、そして地元行政の取り組みを知る機会を増やすために、YouTube番組『首長と○○やってみた』を2024年5月より立ち上げました。
今後も全国の首長の皆様と共に、地域の魅力を発信してまいります!

石川正史市長
略歴
1999年3月 法政大学経済学部経済学科 卒業
1999年4月 山口放送株式会社 入社
2006年3月 山口放送株式会社 退社
2006年4月 株式会社大分放送 入社
2018年3月 株式会社大分放送 退社
2018年4月 株式会社タイセイ(現株式会社cotta)入社
2022年4月 株式会社cotta 執行役員 就任
2023年12月 津久見市長 就任(現在1期目)
・日課:SNS投稿
・座右の銘:石橋をたたいて渡る 石橋が壊れていたら修理する 石橋がなかったら創る
・好きな言葉:Fortune favors the brave(幸運は勇者を好む)
・趣味:食べ歩き、スポーツ観戦
関心がある首長、自治体、関係者の方々は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
https://forms.gle/eG3VBCMqoC6ihkTU7
<首長と◯◯やってみた公式SNS>
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCjvMIrMRpjFnxNVN803zhhA
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