25.04.08[プレスリリース]
日本最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営するイチニ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高畑卓)は、提供するオンライン献金サービス「カンタンネット献金」が献金件数・金額とも前年比10倍以上に増加し、2025年1月に累計献金総額が5億円を突破したことをお知らせします。
近年、日本の政治資金調達において、透明性の向上とデジタル化の進展が重要視されるようになりました。特に若年層を中心に、オンラインでの政治参加に対する関心が高まり、クレジットカードや電子決済を活用した献金の利便性が評価されています。また、社会全体でキャッシュレス化が進んでいることや、個人の政治的な意思を反映しやすい仕組みが整ってきたことも要因の一つです。
さらに、選挙活動においてSNSを活用した情報発信が主流となり、政治家と有権者の距離が縮まったことで、直接的な支援の手段としてネット献金が受け入れられやすくなりました。特に若年層の政治関心が高まる中で、東京都知事選、衆院選、兵庫県知事選で話題、活用が進み、手軽に支援できるツールとして「カンタンネット献金」の利用が広がっています。
【2019年12月のサービス開始からの累計】
サービス開始からの累計の利用者数、1人あたりの献金額です。
【成長率(2023年比)】
2024年度は下記のとおり前年比10倍を超えるサービス利用率となりました。
「カンタンネット献金」(https://vonnector.jp/senkyo/donation/)は、政治家がインターネット上で有権者から個人献金を集める(政治家が届け出た政治団体等に有権者が政治献金を行い、政治家が自己の届け出た政治団体等に当該政治献金を受領させる)ことができるサービスです。
有権者は選挙ドットコムのウェブサイトからキャッシュレスで献金が可能です。
クレジットカード決済なので、政治家も振込用紙の配布や領収書発行などの事務作業負担を大幅に軽減できます。
【サービスの特徴】
イチニは、政治家の資金調達を支援する「カンタンネット献金」を通じて、
有権者が政治家を応援する方法の一つとして、また政治家が政治活動の資金を集める方法の一つとして、引き続きサービスの向上を図り、政治家と有権者の距離を縮めるサポートを行ってまいります。
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