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イチニ株式会社の5つの「姿勢」

21.03.24[採用]

イチニ株式会社では国内最大級の選挙メディア「選挙ドットコム」、YouTubeチャンネル「選挙ドットコムちゃんねる」の運営のほか、政治家と有権者をつなぐWebサービスの提供や、行政の選挙啓発支援、メディア向けサービスの展開を行っています。

今回はイチニ株式会社の事業の根底をなす5つの「姿勢」について詳しく紹介いたします。

日本をよくする人を前へ。

弊社は「日本をよくする人を前へ。」を会社の最初に掲げるメッセージとして発信しています。

イチニは、選挙や政治にまつわるプラットフォームをつくり、
日本をよりよい方向へとつなぐ会社です。

有権者の参政意識を高めて投票をすれば、
優れた政治家が当選する。
よい政治家が仕事をすれば、世の中がよくなっていく。

そのために私たちが行うのは、
投票率を上げるために政治を面白く紐解くメディアの運営や、
どの立候補者も対等に情報発信できる場の提供、
有権者が政治家を応援する橋渡しや、
政策を磨くための知のアーカイブの開放です。

さまざまな立場の人の意見をどれも大事に、対等に。
「わからない」人を決して置き去りにしないように。

選挙や政治に関わるあらゆる人や組織、情報を、
ICTの力で結び合わせていくことで、
イチニは日本を前へ進めていきます。

日本という国を、47の都道府県を、市区町村をよりよい社会に、みんなが住みやすい、楽しいと思える社会にするには政策を立案し、決めるための政治家が必要です。
その政治家を選ぶのは有権者です。
政治家も、有権者もより距離を縮められ、より成長することで日本を前へ進めることができると考えています。

イチニか掲げる5つ「姿勢」

前述した「日本をよくする人を前へ。」が会社を代表する言葉ですが、5つの「姿勢」は事業への取組み方、考え方を示します。アナログがメインであった選挙や政治をビジネスとして捉え、健全にそして成長できる産業として5つの「姿勢」を持っています。その時々の行動一つ一つにおいてもこの姿勢を体現できるよう社員一人一人が常に意識しています。

選挙も「ビジネス」に

一つ目は「選挙も『ビジネス』に」です。
従来、「選挙に関わるビジネスは難しい」あるいは「選挙に関することを事業として継続するのは難しい」といわれてきました。
事実、これまで様々な人や団体が選挙や政治参加を促すための取り組みをしてきましたが、多くは携わる人たちの善意や持ち出しによって運営され、継続的で社会全体に大きな影響を与えるまでには至ってきませんでした。
しかしながら、選挙や政治参加に携わる方々は政治家・有権者など立場を問わず世の中に対して課題意識や志を抱いています。弊社はそうした方々の想いを、長く継続可能なビジネスの立場からサポートすることで、健全なビジネス市場の創出と社会への貢献を両立させていきたいと考えています。

正しく、面白く

二つ目の姿勢は「正しく、面白く」です。
弊社は選挙・政治に関わるメディアを運営する立場から、そして政治家の方々をサポートする立場から、そのコンテンツやソリューションの正確性・倫理性を最重要視しています。
ただ単に人々の耳目を引くだけのコンテンツを生み出すことは簡単かもしれません。しかしそれでは選挙・政治という公共性の高く、私たちの社会全体に関わる事柄を扱う上で、より正確な情報提供が必要となります。しかし、ただただ「真面目に正確に」情報を配信していくだけでは誰も興味を持って見てもらうことができず、ユーザー体験を損なってしまします。そこでインターネット企業として、従来の考え方に縛られない「オモシロク」発想できるコンテンツを配信してまいります。

すべての人に、機会を

三つ目の姿勢は「すべての人に、機会を」です。
選挙・政治に関わる人・団体には様々な考え方がいらっしゃいます。
弊社は特定の政党や政治団体、あるいは政治家を、その主義主張をもってサービスの提供を避けたり、逆に私たちが特定の主義主張を持つ政治的勢力を推すことはせず、全ての方々にサービス利用の門戸を開いています。
大きな政党であろうと、無所属新人だろうと、インターネット企業の社長だろうと、当選10回を超えるベテラン議員だろうと、弊社はすべての政治家へ機会を提供してまいります。

情報弱者を、置き去りにしない

四つ目の姿勢は「情報弱者を、置き去りにしない」です。
インターネットを活用しましょう、動画を作りましょう。聞こえは良いですが、これまでインターネットに触れてきていない方やリテラシーをこれから向上させようとする方からすればとっつきにくい難しいサービスと感じてしまうことがあります。弊社はそんな慣れていない、わからないが前向きに取り組もうと考えてくれる方へのサポートをいたします。例えばボネクタではよくある「マニュアル」だけではなく「動画」でも操作や活用方法が見れるようにしておりますし、カスタマーサポートも大切にしております。
分かる人だけが進められるのではなく、わからないけどもっと取り組んでいきたいという方も一緒に成長できるよう考えています。

挑戦を、楽しむ

最後の五つ目の姿勢は、「挑戦を、楽しむ」です。
私たちは「選挙ドットコム」を2015年7月から運営しはじめ、約5年8ヶ月が経過しています。選挙や政治をビジネスにしていくといういまだ誰も成し遂げたことがない事業に挑戦し続けています。ネット上での政治家の情報発信だけでなく、キャッシュレスでできる個人献金や、政治家や自治体がインターネット上で配信できる広告など、新しい取組みへ挑戦しています。公職選挙法や、これまでの慣習など、数多の課題がありますが、我々がトップランナーになるんだという自覚を持ち、社会へ貢献できるよう挑戦をこれからも楽しんでまいります。

イチニの「姿勢」に共感してくれた方は一緒に挑戦しましょう!

 

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