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イチニの営業って何するの?政治家と直接話す営業担当が本音で対談

22.06.27[採用]

イチニ株式会社(以下、イチニ)では、国内最大級の選挙メディア「選挙ドットコム」、政治家向けのインターネットツール「ボネクタ」など様々なサービスを展開しています。
今回、イチニでは事業拡大加速のため、新たな仲間を募集しています。

今回は政治家と直接対話しながら「ボネクタ」の認知拡大、販促活動を行う営業担当社員、武井洋と高橋匠が

  • 政治家向けのネットツール「ボネクタ」の販促活動をどう行っているか
  • イチニに入社しての雰囲気
  • イチニで感じるやりがい

などを対談形式で語ります。

ボネクタは競合が少ないうえに、商品力があることが強み

選挙ドットコム編集部(以下編集部):まずは、イチニの営業担当がメインで扱う商材について教えてください。

高橋:私たちは政治家の皆様に向けて「ボネクタ」というサブスク型のネットサービスの拡販を行っています。イチニが運営している選挙情報サイト「選挙ドットコム」内の各政治家の方々のページがあるのですが、「ボネクタ」を契約いただくと、政策や活動情報などを選挙ドットコム上で掲載ができるようになり、さらにブログは選挙ドットコムだけではなく、SmartNewsやGunosyなどにも配信され、自身の公式サイトやSNSでは届くことのなかった有権者へ情報発信することができるようになります。

編集部:イチニのメイン事業としている「ボネクタ」の営業活動を、どのように行っているか教えていただけますか。

武井:はい。まずは毎月どの地域でどれぐらいの選挙数があるのかを、過去の選挙から調べます。そこで「ボネクタ」の新規会員獲得のための契約目標を立てていきます。

高橋:イチニが持っているリストをもとに、政治家にアポインターがアポをとります。それに対して私たち営業が「ボネクタ」に関する説明や商談を行い、新規会員獲得につなげていきます。営業担当はアポインターと連携して動けるため、商談に集中することができます。

編集部:ちなみに、ボネクタの魅力はどこにあると思いますか?

武井:やはり商品力があることです。年間約8,000万PVを超える国内最大級の選挙サイト「選挙ドットコム」のプラットフォームを利用できるので、政治家の皆様は有権者に効率良く情報発信できます。検索エンジン対策が強く、より多くの有権者に情報拡散することも可能です。
また、「ボネクタ」の市場はレッドオーシャンではありません。ITビジネスが政治の世界に乗り入れるのは、市場規模や公職選挙法といった法律面などの理由から参入障壁が高いためです。そういった面では営業がとてもやりやすいと思います。裏を返せば、誰も認知をしていない状況からスタートしています。しかし、高橋が中心になって数年前から一生懸命営業して、政治家の方々への認知を広めていった結果でもあり、このように会社全体で事業を展開していくのもイチニの特徴でもあります。

高橋:一生懸命頑張りました。ありがとうございます!

営業として入社後、様々な業務に関わりステップアップも可能

編集部:営業として入社後、その後のキャリアステップはどのようになっていくのでしょうか。

高橋:僕は今、営業活動と並行して、複数のアポインターのマネジメントを行っています。今回の採用にも関わっています。

武井:イチニは年功序列の会社ではありません。高橋は入社して一年足らずでプレイヤーだけではなく、マネジメントを任されています。営業できちんと成果を残せばマネジメントも可能ですし、新しい商材の設計に携われる可能性もあります。業務の幅を広げてステップアップしたい人には面白い会社だと思いますね。

編集部:ステップアップしていくにはどんな資質が必要でしょうか?

武井:どう営業したいか、どうすれば契約が取れるか能動的に考えて動くことが求められます。意見があればどんどん言ってほしいし、自ら動いてほしいですね。

高橋:もちろん、最初は分からないことが多いと思うので、独り立ちできるまでは研修やロープレを通してフォローアップします。

入社に政治の知識は必要ない

編集部:政治の知識は必要でしょうか?難しいイメージがありますが……。

武井:正直、入社前はなくていいと思っています。営業するマーケットがたまたま政治業界というだけなので、知識がないのを理由に尻込みする必要は全くないですね。入社すれば自然と勉強しなくてはならないし、業界知識を得ようとするのはどのマーケットでも同じだと思います。

高橋:僕は「イチニが展開してるサブスクのビジネスモデルは面白そうだな」と思ったのがきっかけで、ITベンチャー企業に入社する感覚で入りました。取引先がたまたま政治家だった、そんな感覚で良いと思います。

忌憚なき意見や初めての挑戦も前向きに受け止めてくれる

 

編集部:イチニに入社して、どんな雰囲気を感じますか?

高橋:従業員同士の信頼関係がひしひしと伝わる会社です。イチニでは初めてのチャレンジばかりで、周囲との情報交換が本当に大切なのですが、些細なことでも意思疎通をはかりながら進められます。時には忌憚なき意見を言うこともあるのですが、それすら前向きに受け止めてくれるスタンスは、非常に素晴らしいと思います。

編集部:そんな環境で働くうえで感じるやりがいを教えてください。

武井:会社と大きく成長させる、この業界でもトップランナーになる、そして日本をよくする人を前へ。のコピー通りの事業・会社を目標とし、その成長曲線を描けていることにすごく価値を感じています。伸びている会社だからこそ人も増えて、マネジメントや新しい商材の設計など、新たなことにどんどん携われますし、大きな裁量権を持ちながら働けるのはやりがいに繋がってますね。

高橋:僕は、普通ならテレビなどメディアでしかお目にかかれない政治家の方々と、ダイレクトに話ができる部分に非常にやりがいを感じます。「日本を良くしたい」と真面目に語る政治家さんの熱い想いを聞くと、こちらも「全力で支援しよう」となります。

編集部:政治家の方々は、どんな方が多いでしょうか?

高橋:真摯な方が多いです。僕らに対して敬意を持って誠実に接してくださるので、とても話がしやすくありがたいです。

一緒に働きたい人は「素直で柔軟性のある人」

編集部:最後に、どんな人と一緒に働きたいかをお願いします。

武井:素直な人ですかね。中途採用なので、自分が培ってきたやり方にこだわりがある人もいると思いますが、フラットにゼロから吸収してくれる人が良いかなと。もちろん今までのスキルを生かせるシーンは出てくると思うので、柔軟に対応してくれる人が良いですね。

高橋:僕も素直な人ですね。あとは、100m走に例えるとすると、「速くなくてもちゃんと走り切れる人」かな。

武井:自分で商材知識や政治・選挙のことを学んだり、先輩や上司に「わからないから教えてほしい」と行動を起こせる人、歓迎です。男女関係なく、成果次第でマネジメントや業務の幅はどんどん広げられるので、自ら考えながら新しいことにチャレンジしたい人にぜひ来ていただきたいです!
イチニでは、自ら考え動ける人、素直に柔軟に物事を吸収できる人を求めています。弊社に興味を持ってくださった方は、ぜひエントリーお待ちしております!

FAQ〜イチニへのよくある採用のご質問〜

Q1. 政治や選挙に興味がなくても大丈夫ですか?

A1. 政治や選挙を「好き」でなくても大丈夫ですが、自分の仕事に「興味」をもち、知らないことを自ら学んでいく意欲は必要だと思います。

日々政治や国際情勢に関する報道がされていたり、ネット上で政党・政治家が炎上するなど良くも悪くも話題は多くなっている業界ですが、まだまだ政治や選挙に興味をもっている人の方が少ないかもしれません。
しかし、どんな職業においても共通して必要となるのが「自分の仕事に興味をもち、主体的に動く」ことではないでしょうか。

政治や選挙の世界は他の職種に比べて入社へのハードルが高く感じるかもしれません。
しかし、今までに「未経験業界に飛び込み、知らないことを自ら学び、主体的に動いた経験」がある人は、当社でもやっていけると思いますし、これから飛び込んでみたいという方は大歓迎です。

Q2. 業界未経験ですが、入社できますか?

A2. もちろん業界未経験でも可能です!

現在募集している職種は以下のとおりです。

  • 営業
  • Web広告運用
  • エンジニア
  • 編集ディレクター

ただし、上記職種における実務経験は必須とさせていただきます。

Q3. 入社までの選考フローを教えてください

A3. ①書類選考→②適性検査&面接

なお、面接においては各セクション同日に実施する予定です。
例えば「現場」「現場責任者」「役員」「社長」の面接を1日で実施することがあります。これはイチニ独自のスピード感を反映させた選考フローであり、他の会社にはないやり方かもしれません。
※ただし、役員・社長面接はスケジュールの都合で別日になる可能性があります。

採用希望者の皆様は緊張してしまうかもしれませんが、面接を通過するごとに担当者から次ステップの面接対策アドバイスをもらえます。これもイチニ独自のやり方なので、ぜひ楽しんで面接に挑んでもらえれば幸いです。

現在募集している採用情報はこちら>>

 

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