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2022年 新年のご挨拶

22.01.01[お知らせ]

新年あけましておめでとうございます。

昨年2021年は、コロナ禍において7月の都議会議員選挙、10月の衆議院総選挙をはじめ、衆参の補欠選挙や複数の知事選挙などの大型選挙が続いた1年でした。

政党や候補者の皆さまがオンラインでの政治活動・選挙運動に注力される中、コロナ禍の選挙でも、有権者の皆さまが納得度の高い投票を行えるようにするためにはどうすれば良いのか。

弊社では特設サイトの開設や「選挙ドットコムちゃんねる」の開票特番など、知恵を絞り、様々な挑戦を行ってまいりました。

2022年イチニ株式会社

4年ぶりの衆議院総選挙

皆さまのご愛顧により、7年目を迎えることができた「選挙ドットコム」事業は、衆院選期間中に約3,400万ページビューを達成。今回新たに開発した「投票マッチング」は、利用者が20の質問に答えるだけで自分の意見に最も近い政党を知ることができるサービスとして大きな話題となりました。Twitterのハッシュタグランキングで1位を獲得し、類似のボートマッチ系サービスのなかでは最も多い、約350万人が利用してくれました。

また、日本一の選挙メディアを有する弊社の強みを活かして、Meta社(旧Facebook Japan 株式会社)やByteDance 株式会社とのコラボレーションも実現。Instagram、Facebook、TikTokといったプラットフォーム上で、衆議院総選挙における選挙啓発や、投票率向上の取り組みも積極的に行ってまいりました。

大きな成長を果たした1年

一昨年、「選挙ドットコム株式会社」から「イチニ株式会社」へと社名変更を行ったのは、「事業をビジネスとして成立させた上で、さらに社会へより良いインパクトを与えられるよう事業規模を拡大していかなければならない」と考えてのことでした。

昨年は大型選挙が続くというチャンスを活かし、サービス利用者(顧客)数や売上、従業員数など数倍になり、大きく成長を遂げることができました。

採用活動を強化すると同時に、社会的責任の大きな事業であることから、12項目からなる「イチニの行動指針」も策定。従業員数は28名となり、本年は組織改編を予定するなど、さらなる成長への土台づくりも進めてまいりました。

弊社の真価が問われる年

本年2022年7月には、参議院通常選挙が行われ、翌年2023年4月には統一地方選挙が控えています。売上、事業規模ともに大きく成長した昨年を超えるインパクトを社会に与えることができるかどうか、弊社の真価が問われる1年になります。

今後も有権者と政治家の架け橋となれるよう、衆議院総選挙でご好評をいただいた「投票マッチング」のバージョンアップや、基幹事業である「ボネクタ」の販売強化、「選挙区ターゲティング広告」を発展させた新サービスの開始に向けて準備をすすめております。

「選挙のDXを成し遂げ、社会に広く貢献する企業」として、進化を続けてまいりますので、今後も皆さまのご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、今年一年が皆さまにとって素晴らしい年となることを強く祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

令和4年1月1日
イチニ株式会社
代表取締役 高畑 卓

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