INFORMATION

「本当に社会貢献ができる民間企業はイチニ」イチニ株式会社メンバーの声・深澤義直の場合

21.01.20[オウンドメディア]

イチニ株式会社では国内最大級の選挙メディア「選挙ドットコム」、YouTubeチャンネル「選挙ドットコムちゃんねる」の運営のほか、政治家と有権者をつなぐ様々な取り組み、行政・メディア向けサービスの展開を行っています。
政党職員等を経てイチニ株式会社(以下、イチニ)にジョインし、現在は営業部の一員として活躍中のメンバー深澤義直に編集部の横尾がインタビューを行いました。

イチニ株式会社メンバーの声・深澤義直の場合

かつては政党本部の選対で活躍。社会貢献のためイチニにジョイン

横尾
本日はよろしくお願いいたします。
早速ですが、現在の深澤さんの業務について教えてください。

深澤
2020年9月に入社してから、営業部で「ボネクタ」という商材の販売をしています。ボネクタはインターネット上で有権者と政治家をつなげることができるツールで、ネット選挙戦略においても非常に有用なツールです。区議・市議・県議・国会議員と、地方国政問わず多くの政治家の皆様にご利用いただいています。

横尾
ネット選挙に関わるツールですと、選挙前に需要が伸びるのでしょうか。

深澤
そうですね。選挙前に駆け込みでご契約いただく政治家の方もいらっしゃいます。ただ、ボネクタは選挙活動のためだけのツールではなく、むしろ日頃の政治活動をアピールして有権者の方に活動内容を知っていただく手助けをするツールとしての側面の方が強いと思っています。

横尾
深澤さんはイチニ入社前にも選挙に携わる仕事を経験されてきたのですよね。

深澤
はい。過去に政党本部の選挙対策本部に所属していました。県連等と協力して選挙のために北海道から沖縄まで全国各地を飛び回っていましたね。一時期は報道に関する部署も兼務していました。
それからは民間企業の人事総務、公務員、議員秘書と様々な仕事をしてきましたが、私の根幹にはずっと「もっと社会に貢献する仕事がしたい」という気持ちがあり、イチニへの入社を決めました。

横尾
もっと社会に貢献する仕事がしたい、と思ったのはなぜでしょうか。

深澤
政党で数年間勤めていると段々と自分の将来のキャリアが見えてきてしまうんですよね。
「5年後にはあの役職、10年後にはあの立場……」といったような形で。
そう考えたときに自分はこのままでよいのだろうか、という気持ちやある政党・組織だけのためだけでなく社会全体のためになるような仕事に就きたい、と思うようになりました。
また、未だに政治の世界にはネットを軽視する風潮がゼロではありません。イチニは仕事として政治とネットを結びつける事業を行っており、以前から存在は知ってはいたものの、ジョインしたいと考えるようになりました。

「日本をよくする人を前へ。」というイチニの方針に心を打たれた

横尾
深澤さんが再び民間企業に勤めようと考えたきっかけは何だったのでしょうか。

深澤
民間企業だからというより、イチニが目指している「日本をよくする人を前へ。」というスローガンや実際のサービス内容がとてもユニークなものだったということが大きいですね。1つの民間企業が社会貢献のためにここまで振り切っている姿勢に心を打たれました。高畑社長も面接時に2時間ほど真剣に話をしてくれて、事業に対する気持ちが伝わってきましたね。

横尾
イチニに入社して、社風や風土について感じたことはありますか。

深澤
とてもオープンで柔軟な組織だと思います。部署ごとの隔たりもなく、「選挙ドットコムちゃんねる」の収録に来た乙武さんが当たり前のように近くにいたりします(笑)。営業先もほとんどが政治家というのは面白いですよね。他の民間企業だったらなかなか会えない人に会うことができる、良い経験をさせてもらっています。

横尾
深澤さんは気さくで話しやすい印象なので意外なのですが、営業は初めてなんですよね。

深澤
はい。「お金を出して買っていただく」という営業ならではの難しさを日々感じています。ただ、ボネクタは自信を持ってご紹介できる素晴らしいツールなので、言葉に感情を込めて自信満々でご案内しています(笑)。

政治家と有権者の橋渡しとなる存在に

横尾
今後、深澤さんが営業部で達成したいことはありますか。

深澤
個人としては営業スキルの向上に引き続き励みます。営業部としては、更に多くの政治家の皆様にボネクタをご利用いただけるようにしていきたいですね。政治家の方々が発信する情報がより有権者の皆様に届きやすくするために、政党・会派関係なくすべての人にご検討いただけるよう積極的にアプローチしていきます。

横尾
深澤さん個人として、営業以外でもイチニ株式会社で何かやりたいことはございますか。

深澤
実は若者の政治参画に昔から興味を持っていて、どのように実現できるか考えてきました。イチニでは将来中学校や高校を相手に出張セミナーや主権者教育プログラムの提供ができたらいいなと考えています。教師が教えるだけだとどうしてもバイアスがかかってしまいますし、それは教師も人間である以上仕方ないことだと思っています。イチニでそれらに取り組めるとしたら、「ビジネスをしている民間企業」であるからこそ思想に偏らずフラットに教えられるという利点があると思うんですよね。
現在は新型コロナウイルス感染症で大変な時ですので現地でのセミナーだけではなく、Webを使った取組みなども企画をしたいと考えています。

横尾
ぜひ出張セミナーもやってみたいですね!
最後に、有権者の方に一言メッセージをいただいてもよろしいでしょうか。

深澤
「政治も選挙も自分ごと」ですね。今ボネクタというサービスを通じて行わせていただいている政治家と有権者の橋渡しの役目に今後も尽力して参ります!

横尾
本日はありがとうございました。

イチニ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています

この記事をシェアする

一覧に戻る